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気をつけていれば敷金はもっと返ってきていた!?賃貸に引っ越したら気をつけておけば良かった事!ひとり暮らしの引越し事情

知っていればもっと安い、現状回復にかかる費用

引越しをしました。
1Kマンションから退去したのですが、20万ちょっとの敷金は、数千円となって返ってきました…

私はタバコを吸わないので壁紙もきれいなまま、普通に使っていれば清掃代くらいを引かれただけで、7割8割くらいは返ってきてもおかしくなかったはず…
でも、実際はほぼほぼ無くなってしまいました。

ちょっと気をつけていればこんなに敷金がなくなることはなかったはずなので、これから賃貸で新生活を始める方は、以下について気をつけてください!!
退去するときに、がっかりしないために!!








敷金から引かれた費用

今回の引越しで、原状回復にかかった費用の総額(税込み)で、約22万円となりました…
前もって預けていた敷金がほぼほぼ無くなっちゃった訳です、非常に悲しい…

内訳は、

となります。

上2つ、ドアと壁の補修は自業自得なのであれですが、フローリングの張替えと台所・洗面所の床材の張替えは回避できたはずなので、ほんとうに後悔しています。

あ、これでも、管理会社の方が敷金の範囲で収まるように、フローリングの張替え費用は微妙に割り引いてくれていたりします。
費用が一番突出して高いものですが、普通に生活していれば発生しなかった費用でもあるので、私と同じ失敗はしないように気をつけてください!!

フローリング、キャスター付きのイスにご用心!!

フローリング、どうして張替えになってしまったかですが、こんな感じに剥げてしまったからなのです。

もともと新築だったので綺麗なフローリングでした。
そして、フローリングは畳と違い丈夫だろうから、キャスター付きのイスを直に使うことに対して、なんの疑問も持たなかったのです…

大体、1メートル四方でしょうか、この部分だけの補修で済めばもっと安くすんだのでしょうが、そういうわけにもいかず、全面張替えとなりました。

他の部分は綺麗なものなんですよ?
それでも全面張替えです。

結果、約76000円の補修費用が発生しました。
この金額も割り引いてもらっているのですが、痛いです、非常に痛い!

ああ、この部屋に引っ越してきた時の自分に、このことを教えてやりたいです。
そうすれば、しっかりと対策したはずなので…



キャスター付きのイス、どう使えばよかったの?

カーペットなどを敷いておけば傷や剥がれを予防できそうですが、キャスターが引っかかって使いづらいと思います。
が、どうやら専用のマット、チェアマットと呼ばれるものがあるみたいです。


(画像をクリックすると、Amazonの商品ページにとびます)

こんな感じに、イスが移動する範囲のみのマットのようなもので、素材がある程度硬く、フローリングを守ってくれるというものです。
引越し先でキャスター付きのイスは使ってなく、チェアマットを使っていないため、Amazon’s Choiceに選ばれているチェアマットを参考に挙げてみました。

こういったチェアマットを使うことで、フローリングが剥げたり、傷つくことを避けることができれば、引越しする際に補修費用を支払う必要がなくなるのと思うので、この春から新生活を始めている方、すでにキャスター付きのイスを使っている方も、フローリングの保護を改めて考えてみてはいかがでしょうか?

敷金はある程度戻ってくるものと考えていたのに、実際にはほとんど戻って来なくてガッカリしないで済むかもしれませんよ?(笑)

ドアや壁にも気をつけよう!!

フローリングの補修費用が一番、額が高かったですが、それ以外にも私は無駄に払っているものがありました。
先の内訳にあったように、以下のような穴を壁とドア開けっちゃっていました…

壁の穴は2カ所、以下のように壁紙が破れてしまっていました。
補修費用は、1カ所8000円也~~

これは、いつ穴を開けたのか、自分でもわかっていません。
酔って帰ってきて、よろけたときに肩か肘がめり込んだのかなぁと予想しています。

そして、こちらはドアの下部の穴です。
こちらは、1カ所2万円也~~~

こちらは結構大きく割れていますね…

これは、手が塞がっている状態でドアを開けようと足を使ったのですが、なかなか開かなくて強めに蹴っちゃったんですね。
そう簡単に穴が開くようなものではないと思うのだけど、重い荷物を持った状態でイラっとして力がこもってしまいました…
荷物を一度床に置く手間を惜しんだためにこんなことに…
どちらも、気をつけて使っていれば必要のなかった補修費用でした…

おわりに

私の場合は、キャスター付きのイスでフローリングを剥がしてしまい高額な補修費用を払いました、ベッドやテレビ台などもキャスターがついていて動かせるものがあるので注意が必要かもです。

このほか、台所や洗面所にもマットを敷くなどして綺麗に使っていれば、敷金から引かれる費用はハウスクリーニング代のみで終わったはずでした。

賃貸マンション、普通に大事に使っていれば、こういった無駄な補修費用は払わなくて済みます。
とくにフローリングの張替え費用は高額になってくるので、特に気をつけて使うようにすることをお勧めします。

いやほんと、無駄な補修費用を払うのは、非常に空しいですよ…

最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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