呉 大和ミュージアム・・・前です
前回の入船山記念館から呉駅の途中、大和ミュージアム・・・の前の広場ですw
時間の関係で、大和ミュージアムへの入館は自制(やれば出来る子!)しました。
(;´д`)トホホ
呉と言えば戦艦「大和」なので残念ではありましたが、それでも戦艦「陸奥」のパーツが見れたのでちょっと満足です。
ちなみに、場所はこのあたりです。
呉駅から5分くらいのすぐそば、海側にあります。
とても近いので、呉に行くことがあれば行ってみてはどうでしょうか?
この記事は、音戸の瀬戸から呉駅まで歩いた途中の、大和ミュージアム周辺の記事です。
全体の記事は、こちらから見ることができます! 巡洋艦 青葉終焉の地 記念碑や、海上自衛隊呉基地などが載っています。
大和ミュージアム
軍港として、また、戦艦「大和」を建造した海軍工廠として、知っている方も多いと思う”呉”。
その呉の歴史と造船など、各種科学技術の紹介をおこなっているのが大和ミュージアムです。
などと硬い感じで書きましたが、「大和」や旧日本海軍に関連する写真や模型、または実物が展示されているので、ただ見るだけでも歴史を感じられます。
1/10 「大和」の模型はちょっと壮観で、下から見上げたり、横から、上からといろいろな角度で「大和」を見ることができます。
いやぁ、「大和」カッコいいですよ!
これは、以前、大和ミュージアムに行った時の写真です。
※以下の写真はクリックすると拡大します
ちょっと逆光で暗いですが・・・
前からと、横からです。
ロマンを感じますね!ねっ?
また、各種企画展が催されており、今だと「戦艦「長門」と日本海軍」(~2019年3月24日まで)が開催されています。
機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。
まあ、今回は時間の都合で入館しなかったのですけどw
大和ミュージアムの詳細は、こちら大和ミュージアムのHPよりご覧ください。
戦艦「陸奥」の一部が広場に!
今回は大和ミュージアムに入館できなかったのですが、広場に展示しているあるものを撮ってきました。
一番インパクトがあるのは、やはり主砲でしょうか。
41cm砲の砲身です!
近くで見てみると、思ったほど大きくないなぁ、という感想でした。
頭の中で、戦艦ってデカイんだ!というイメージが先行しているんでしょうねw
主砲以外にも、いくつかパーツがあります。
説明もあるので、どの部分のパーツかも一目瞭然です。
真ん中の写真の黄色い枠で囲まれたパーツが展示されています。
では、順番に。
まずは、艦首の錨ですかね。
大きな錨にはちがいないのですが、この大きさで全長220mくらいの戦艦「陸奥」を止めていたという事実がすごいです。
もちろんこれひとつではないことはわかるのですが、それでもすごいなと。
つぎは、艦尾のフェアリーダーです。
これは、船から出し入れするロープを保護するパーツみたいです。
よく分からないのですが、「陸奥」の場合、鎖なのでしょうかね?
何かが擦れた後のようなものは見えなかったので、鎖じゃなくてロープなのかなぁ?
これは、分かりやすいですね。
艦尾旗竿です。
ここに軍艦旗(旭日旗?)を掲揚したのかな。
艦尾にたなびく軍艦旗、想像するだけでカッコいいですね。
こちらは、普通では見えない部分です。
スクリューなので普段は海面下なので、見えませんよね。
スクリューは左右2個ずつの計4個ですかね?
先の説明には速力25.3ノット、大体50km/h弱くらい出ていたということですから、なかなかの速さですよね。
普通に車が走るくらいの速さで海上を進むのですから大したものです。
最後は舵です。
舵も大きいんですけど、厚みも結構ありました。
主舵とありましたが、主舵というくらいなら副舵というのもあるのですかね?
見た記憶はないのだけど・・・
こういうのをみると、プラモデルを作りたくなりました。
作った後、飾る場所に困るんだけど(>_<)
おわりに
今回は、呉駅手前で大和ミュージアム・・・の前の広場の戦艦「陸奥」のパーツを見てきた記事になります。
あ、大和ミュージアムの道路を挟んだ反対側には、潜水艦が鎮座しています。
これ、実物の潜水艦だそうですよ。
潜水艦「あきしお」を使った「てつのくじら館」です。
こちらは入場料は無料なので、大和ミュージアムへ寄った際は、こちらにもいってみてはいかがでしょうか?
もっとゆっくりと呉の町を廻って見たかったので、次回は時間に余裕を持って行きたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。