紅白メダカ、三色メダカよりも当たり率高し!
昨年は素人ながらに三色メダカに出を出し、ちょっとがっかりな結果でした。
なので、今年は赤白の二色、紅白メダカを通信販売で購入してみました。
白地に、赤、というか朱色がのるかどうかなので、三色がのるかどうかと比べると、比較的狙いやすいと思われます。
稚魚を購入したのですが、錦鯉のように真っ赤にはなりませんでしたが、ご覧のようになかなか可愛い子に育ちました。
冒頭から結果発表してしまいましたが、紅白メダカはなかなかいい感じの子に育ってくれたのがお分かりになるかと思います。
あとは、どれだけ赤色に近づけるかなのですが、どうすればいいのですかね?(笑)
そこはこれからの課題として、成長の記録は以下のような感じでした。
ベテランさんだと、もっと早く大きく育てることができるのだろうなぁ。
商品ページの写真のようにはなかなかならないもの メダカをネットで購入する場合、成魚、稚魚、卵での販売をよく見ます。商品ページには、それは見目麗しい写真が掲載されています。 が、三色などの模様・柄のある種類だと、成魚を、し …
親メダカのお写真
さて、まずは商品ページのサンプルのお写真です。
あ、赤い!?
このお写真をみると、ほとんど錦鯉と同じですよね!?
飼育容器、日照時間、餌など、色揚げのコツはいろいろあるのだろうけど、いつかここまで赤っぽく育ててみたいです。
今は、太陽に充てて、赤くなるという餌を与えてるのだけど、先の写真のように朱色がせいぜいなので、道はまだまだ遠そうです…
届いた卵or稚魚or成魚
今回の通販では、更紗/紅白メダカの稚魚を10匹+αを購入しました。
この時点での見た目は、そのまんまヒメダカの子供ですね。
元気いっぱいで届いたので、一安心でした。
メダカって、結構丈夫な生き物なのでしょうね、宅配で届いてくるので。
針子の御姿
針子の御姿…、針子と呼んでいいのか微妙な大きさですが、この状態で届いたので、同じ写真を載せています。
先も言いましたが、まるっきりヒメダカの子です。
参考までに、この子たちが大きくなり卵を産んだので、その卵から孵化した子がこちらです。
予想通りというか、うっすらとオレンジ色がかっています。
繰り返しになりますが、やはり、まんまヒメダカの子です(笑)
しっぽを元気よく動かして一生懸命泳いでいる姿に癒されます。
早く大きくなってね!!
稚魚の御姿
購入から約2週間後の様子です。
縦にも横にも少し大きくなり、メダカの形をしてきました。
模様はまだ出ていない感じで、この時点では、いまだにヒメダカの稚魚のように見えます。
さらに4週間ほど経過した様子がこちら。
形は大人のメダカと同じになり、ヒメダカと違い、色はオレンジぽい色と白っぽい色に分かれてきました。
頭部だけオレンジっぽい個体が多い中、背中やしっぽ辺りもオレンジぽい色が出ている子が見受けられます。
多分、それらの子が当たりの子になるのかな?
まだまだこれから色が乗る子がいるかもなので、今後に期待の瞬間でした。
成魚の御姿
さらに2週間ちょっと、購入から2か月ほど経った様子がこちらです。
卵を産んでいる子がいたので成魚と判断しました。
白地が目立つ子が多い中、背中やしっぽにもオレンジっぽい色がのった当たりっぽい子が卵を産んでくれています♪
なるべく白地が多い子が少なくなるように、当たりの子達で卵を産んでもらおうと、この時点で分けました。
今回の稚魚購入で当たりだなと思った子たちがこちら。
写真では4匹ですが、もう1匹隠れていた子が居たので、合わせて5匹から卵を採りたいと思います。
いい子が生まれてくれますように(>_<)
そして、今回残念ながら戦力外となった子たちがこちら。
これらの子達からも、当たりの紅白メダカが出る可能性はあると思うので、その遺伝子を無駄にしないためにも、いろいろなメダカが一緒に泳いでいる池に放しました。
他の種類の子たちと混ざって、珍しい子が生まれてくれるといいなぁ(そううまくはいかないだろうけどw)
最初は13~4匹いた稚魚から、当たりと判断した子は5匹。
昨年の黄金三色錦メダカの結果からみると、遥かに素晴らしい結果となったと、私は非常に満足してます。
まあ、黄金三色錦メダカの爆死経験から、成功のハードルが非常に低くなっているだけかもしれませんが(笑)
だんだん赤くなっていた紅白メダカ
購入した紅白メダカの卵も孵化し始め、針子から稚魚の大きさになってきた頃に思ったこと。
それは、親の紅白メダカの赤味がいつの間にか強くなってる???
錦鯉のように真っ赤にはならないにしても、随分赤味が強くなっています。
子供たちと比べると、違いは一目瞭然です。
赤くなるらしい赤っぽい餌を与えていた甲斐がありましたね!
親を見習って、子供たちも赤くなってほしいですね。
こうなると、どこまで赤くなるのか?
赤くなる餌を与えた場合と与えない場合で、どれくらい違いがでるものなのか?
疑問が新たにわいてきてしまいます。
折を見て、実験したいと思うのでした(期待せずお待ちください(笑))
F2(成魚になったメダカの子)の御姿
当たりの子たちから生まれた卵、順調に孵化していますが、まだまだせいぜい稚魚止まり。
それらの子が大きくなったら追記したいと思います。
ちなみに、今のところ孵化した子たちはすべてヒメダカの子みたいです。
なので、どの子達も紅白メダカに育つ可能性、高いと思われます。
商品ページの写真のようにはなかなかならないもの メダカをネットで購入する場合、成魚、稚魚、卵での販売をよく見ます。商品ページには、それは見目麗しい写真が掲載されています。 が、三色などの模様・柄のある種類だと、成魚を、し …
おわりに
錦鯉に詳しくなくても紅白という鯉がいることは知っていました。
商品ページのサンプルのお写真だと、ぱっと見て錦鯉の紅白かな?と思ってしまいそうなメダカに、心奪われました。
早速ポチッとして購入した稚魚は、約2か月で成魚となり、サンプルの写真ほど赤くはありませんが、十分に可愛い紅白メダカに育ってくれました。
今後の目標は、なるべく赤くなるように育てることとし、累代を重ねていきたいと思いました。
今の時点でも数多くの種類の改良メダカがおり、もっと艶やかだったり、煌びやかなメダカもいます。
だけど、それらのメダカは固定率が低く、思ったような姿になかなか育たない種類も多いように思われます。
なので、この紅白メダカ、白地に赤い色が乗るかどうかという、比較的、当たりが出やすい条件だと思うので、何種類か改良メダカの購入を検討しているのであれば、保険として含めてみるのもいいかと思います。
紅白メダカを見ての近所のおばさま方の感想も、紅白の柄が分かりやすいのか、青幹之とともに非常に好評なので。
やっぱり、分かりやすいのがいいのかもですね。
カブキメダカや煌メダカを購入したはいいけど、どう育ったら成功なのか当たりなのか分かっていない私の言い訳でした(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。