今年は発売時期が早いね!

昨年、情報番組で取り上げられ、限定生産であったこともあり品薄となったWORKMANのULTIMATE フーデッドパーカー。
今年はすでに店舗にて販売されていますが、さらに今年の新作、フードが無くなって重装備感が薄まったタイプのシャツジャケットも並んでいたので、つい購入しちゃいました!

昨年購入し着てみて気に入っているフーデッドパーカーに連なるデザイン、防寒性能も方を並べるだけの能力を持っていることも疑いない。
だったら、これは買いだろう、新作らしく限定生産なので売りきれる前に購入したのでした。

最近はカジュアルな一般向けのデザインも展開しており、WORKMANの製品を普段よく着ています
なので、”WORKMAN Plus(ワークマンプラス)”というアウトドアやスポーツウェアをメインにした店舗にも一度行ってみたいのですが、近くに無いのが残念です。








HS006 ULTIMATE シャツジャケット

昨年のパーカータイプはそうそうに売り切れてしまったので、今年は限定生産の新作シャツジャケットも早速購入してみました。
カラーラインナップは後ほど紹介しますが、今回選択したこのシャンブレーグレーは消去法の結果なんですね。
その辺りの感想も後ほど。

さて、こちらがHS006 ULTIMATE シャツジャケットです。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

背面はこんな感じで、無地で落ち着いたデザインです。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

レンガを交互に積んだように並んだ凹凸が、私はとても気に入っています。
自己主張が激しくなく、それでいて無意識のうちに目に止まってしまう、独特の雰囲気がある気がします!

パーカータイプやベストタイプにはフードが付いているのですが、シャツジャケットとあるように、こちらにはフードはありません。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

なので、首のあたりは随分とすっきりした印象になっています。
裏地は他と同じくアルミプリントが施されており、デザインが異なる以外のつくりの部分は、フードタイプと同じように見えます。
なので、防寒性能はかなり高いのではと、確度は高く予想できます。

収納、ポケットについては、胸と両サイド、さらに内ポケットが同じ様に付いています。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

胸ポケットはお馴染みとなった、ACTIVEファスナーです(笑)
ギザギザしたタイプではなく、樹脂でできた2枚の板を噛み合わせて留めるタイプのファスナーです。

滑らかにスライドする新感覚のファスナーなんですが、触った感じ、ちょっと強度的に弱そうに感じます。
とはいえ、昨年購入したパーカータイプもACTIVEファスナーでしたが、普通に扱う分には問題なく今も使えているので、よほど乱暴に扱わなければ大丈夫かなぁというのが今の印象です。
これも経費削減というか、コスパを良くするための工夫なのでしょうかね?

両サイドのポケットは、ファスナーの無いタイプです。
裾近くまで続いている深めのポケットなので、そうそう物が落ちる事はなさそうです。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

内ポケット・・・、と呼んでいいのか、内ポケットです(笑)

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

こちらはかなり大きめで、A4サイズのカタログの端を少し折ると、余裕で仕舞えるくらいに大きいです。
500mlのペットボトルを3本まで入れることができると、説明にはあります。
3D MOVINGポケットと名前が付いていました。
ストレッチ素材で良く伸びるから3Dなんでしょうかね?
タブレットくらいなら余裕で持ち運べそうです、まあ動くのに邪魔かもしれませんが・・・

とにかく、同じULTIMATEシリーズのフーデッドパーカーやフーデッドベストと系統は同じシンプルなデザインで、早くこれを着て外出したいなと思っています。



フーデッドパーカーとの違いは?

ベストタイプは袖が無いので横に置いておくとして、パーカータイプとはデザインの良く似ているので違いを上げてみたいと思います。

まずは、一番の違い、パーカーが無いところです。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

パーカーが無い分、随分とスッキリとした見た目になっています。
襟が付いており、シャツと名前にあるとおりですね。
ちょっとフワッと感じる素材なので、折り目がヘタにずれたところに付いてしまいそうな感じがします。
気にしなくても問題ないのかもしれませんが、丁寧に保管したいかなと思います。

次に大きく違うのは、ファスナーではなく、ボタン(スナップボタン?)で前を閉じるようになっていることでしょうか。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

こちらもシャツと名前に付いているので、ファスナーだと可笑しいですよね。
ボタンだと、風の強い日には隙間から風が進入して着て寒いかも・・・、って、どれだけ強い風が吹いているのを想定しているのだ!っていわれそうです。
ボタンも6箇所ついており、ボタン同士の間隔も広いようには見えないので、防寒性能も十分に備わっていると思います。
この辺りは、実際に風の強い寒い日に着てみて、あまりにも寒かったら、その内容を追記したいと思います。

袖口もシャツジャケットの名に相応しい作りになっています。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

手首の太さ、寒さの調節のため、2段階の太さで留めることができるようになっています。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

縫製もしっかりしていますし、秋冬物の製品はいつも良くできているなぁと感心します。
春夏物になると、裁縫がちょっと雑?って思う物もあるのは、なぜなんでしょうかね?
絶対厚手になる秋冬物の方が作るのが大変そうだと思うのですが・・・

腰周り、裾の部分にも違いがあります。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

黄色いのがベストタイプの裾で、ゴムでしっかりと腰周りを閉じる作りになっています。
今回のシャツジャケットは、ご覧のようにキッチリと閉じるタイプではありません。

サイドは、こんな感じに作られており、ちょっとしたアクセントになってます。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

パーカータイプと比べると、首回りも袖も裾も、スッキリと圧迫を感じないような作りになっています。
その分密閉度が下がり、内側の温かい空気が漏れて防寒性能が少しさがりそうに思えます。

これは、着る時期の差別化を図る意図があるのかもしれません。
パーカータイプは本当に防寒性能が高く、冬場でもちょっと運動すると汗をビッシリかいてしまうほどです。
そのため、本当に寒い時期、真冬に着ることになるのですが、このシャツジャケットだと、温かい空気が適度に放出され、もう少し寒くない時期にも着やすくなるように作られているのかなと。

デザインの違いで購買意欲を刺激するだけではなく、防寒性能的な意味でも、より長い期間で活躍で着るように考えられたのが、シャツジャケットなのかもしれません。

と推測を並べてみましたが、実際のところ着てみないと分かりませんよね。
予想が大きく外れていたら、あらためて訂正したいと思います。
なので、参考までにしておいてください。

カラーラインナップ

さて、カラーラインナップです。
ULTIMATE シャツジャケットは、以下の3種類があります。

  • ブラック
  • クロスレッド
  • シャンブレーグレー

WORKMAN 2019年秋冬カタログ

新作ということもあり、まだまだカラーラインナップは少なめです。

今回、シャンブレーグレーを選んだ私ですが、クロスレッドはすぐに選択肢から外しました。
私の目的が普段着として着るというもので、クロスレッドはどちらかというとウインタースポーツやアウトドアで着ると違和感がないけど、普段街中で着るにはどうなの?というのが私の印象です。
もちろん、おじさんの感覚なので、若い人たちはまた別の感想を持つと思いますが、おっさんにはきついかなと。
実物を見ると余計のそう思ったので、私の選択肢は、ブラックかシャンブレーグレーの2択になりました。

次に、悲しい現実、ダイエットがリバウンドした私。
試着してみてブラックはないなと・・・
やはりスラッとした体型の方が黒は似合うなと・・・

そこで、無難なシャンブレーグレーを消去法で購入したのでした。
ねずみ色というと、ちょっとお爺さんっぽい(個人の感想です)と私は感じるので、止めようかなとも思ったのですが、実物をみると控え目ですが光沢があり艶々しているので、そこまで老けて見えないかなと感じました。

中に着るインナーを派で目にすれば、いい感じになりそうだと思ったのと、新作で限定生産ということで、購入する選択に心の天秤が大きく傾いたのでした(笑)

購入したのは、先週金曜日だったと思うので、少し日が経っているのですが、オンラインショップではまだ購入できないようです。
まだ店舗のほうに行き届いていないのかもしれませんね。
近くに店舗のない方で興味のある方は、時々みて見るといいかもしれません。
ただ、写真と実物とでは、少し印象が違うものがあるので、店舗で実物をみて欲しいところではあるのですが・・・

こちらは、ULTIMATEシリーズの検索結果へのリンクとなります。
WORKMANさんは管理がしっかりしており、完売してしばらくするとページが削除されるので、このような検索結果を開くようにしました。
検索結果が表示されない場合は、完売している可能性が高いと思われます。

【ワークマンオンラインショップ】AERO STRETCH ULTIMATEシリーズ

また、複数の商品が表示されると思いますので、お間違えのないようご確認ください。

おまけ

参考までに、商品のタグです。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

去年のフーデッドパーカーのサイズは、Lだったのになぁ、リバウンドの奴めーーー!!

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

頻繁に洗濯はしないと思いますが、こちらも。

WORKMAN ULTIMATE シャツジャケット

洗濯マークの意味ですが、左上から右へ順に、

  • 液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • タンブル乾燥禁止
  • 日陰のつり干しがよい
  • アイロン仕上げ禁止
  • ドライクリーニング禁止

のようです。

素材が一緒なので当たり前ですが、フーデッドパーカーと同じですね。

ということで、ULTIMATE シャツジャケットのご紹介でした。

ULTIMATEシリーズは、フーデッドパーカー、フーデッドベスト、シャツジャケット、パンツ、すべて揃ったことになるので、今年の冬の到来が楽しみです。
パンツについては、あそこまで重装備が必要になる場面は限られるので、ちょっと早まったかなとは思いますが、後悔はしていません。
個人的に、ULTIMATEシリーズの凹凸のデザインが好みにドンピシャなので、新作がでたら、たぶん、また飛びつくでしょう(笑)

仕事着のイメージのWORKMANですが、TVCMやカジュアルに舵を切ったWORKMAN plus(ワークマンプラス)の店舗展開などで興味を持ちはじめた人は多いと思います。
そんなWORKMANの商品で最初に買うとするなら、私はマイクロウォームパンツか、このULTIMATEシリーズ(パンツ以外ww)をおすすめします。

実際に購入するかどうかはおいておいて、一度、店舗で実物を見てみてはどうでしょうか?
WORKMAN plusじゃない、普通の店舗の方は、おじさんの私でも最初は躊躇しましたが、今では女性の方もちらほら見かけますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。