マツコの知らない世界でやっていたゆで卵の作り方
2週間くらい前の回で、ゆで卵の美味しい作り方ってのをやっていました。
100均とかにある、卵の黄身の硬さを図る商品とか、トロトロの温泉卵をレンジで作る商品とか買って試したんですが、上手くいったり、いかなかったりでした。
そこで、番組でやっていた通りに作ってみたら、思いほのか上手くいったのでメモの代わりといってはあれですが、記事にして残すことにしたのでした。
今までは、殻を剥いた段階で白身の部分が凸凹だったので、こんな感じに弾力があって美味しそうにできると嬉しいものです。
ゆで卵の作り方
番組で紹介されていた作り方です。
最初にちょっとした手間と、時間管理をちゃんとするだけなので簡単です。
時間だけ忘れないように記事にしたといっても過言ではないですw
- おしりに少しだけ穴を開ける(殻を剥きやすくするため)
- お湯は高さ18mm(細かいな!?)で、沸騰してから卵を投入(時間管理をきっちりするため)
- 投入後、最初の90秒間、ゆっくりと回す(黄身が偏らないように)
- 蓋をして6分半加熱する
- 時間通り加熱したら、すぐに氷水で冷やす
加熱時間は、以下のように好みで調整する。
- 半熟・・・6分半
- しっとりした固ゆで・・・8分半
- 固ゆで・・・10分弱
画鋲などで小さく穴を開けるだけで、殻の剥きやすさも違ってきますね。
どこかで聞いたことがあったんですが、今までやってなかったです・・・
失敗しない卵の選び方
準備する卵にもちょっとだけ注意を払うと失敗しないそうです。
- 新鮮すぎる卵は使わない
- 買ってきたばかりよりも、3日経った方がゆで卵にはあっている
- 炭酸ガスが抜け、剥きやすくなる、らしい(炭酸がどう邪魔するのですかね?気になる)
- 冷蔵庫で冷やしたまま使わない
- 常温に戻して使う
- 殻が割れやすくなる
- サイズはMサイズがベスト
- 黄身と白身のバランスがいいらしい
- ここは好みかな?
無理な項目はないので、やってみればいいかなと思います。
急に食べたくなった時に、常温に戻す時間が惜しく感じるくらいですかねw
風味が増す?フレーバーゆで卵
さらに拘るなら、香り付けするとよいみたい。
ここまではやっていないけど、新鮮な卵を香りの強い食品と一緒にタッパーで3日ほど密封するだけで、香りが移るそうです。
卵の殻には細かい穴が開いていて、非常に香りが付きやすいとのこと。
紅茶とか、鰹節とか、山椒とか、いろいろ試してみると楽しいかもです。
それにしても、たまに嫌な臭いのする卵って、これが理由なんですね・・・
気を付けよう。
氷を用意するのを忘れていたけど、上手くできた方かな?
それで、実際に半熟のゆで卵を作ってみました。
やり方を遵守・・・、いや氷は忘れちゃったけど、水道水を流しながらさましました。
まず、ちゃんと回りの白身が固まっているか心配でしたが、弾力があって風船ではないですが破裂しそうで恐々殻を剥きました。
殻は簡単に剥けたので、ゆでる前に殻に穴を開けるのは有効なんだなと納得。
針で穴を開けたので、以下のように非常に小さな穴なんですが、これだけで違うものなんですね。
スマホで撮ったのですが、ピントがボケててすみません。
そして、ご覧通り綺麗に剥けました!!
いつも殻の方に白身がくっついて、凸凹のゆで卵になるんですが、こんなに簡単綺麗に剥けてすばらしいです!!
そして半分に切ったところがこちら。
むむむ、黄身が少し柔らかすぎたかな(;´д`)
氷がないから急に冷ますことができず、半熟以上に黄身が固まってしまうと思って30秒くらい早く加熱を止めたのだけど、それが悪かったみたい・・・
でも、まあ、これくらいなら許容範囲かな。
うどんに添えたりするなら、もう少し火が通るだろうし、ちょうどよくなるかも。
箸で掴んでみると、こんな感じに弾力があります!!
これで白身の部分が裂けないのはすごいね。
いつもどれだけ火を通しすぎていたんだろうと思います。
あとは、煮卵じゃないけど、つゆに漬けてみたりもしました。
塩で頂いても美味しいですが、これはこれで味が付いて美味しゅうございました♪
ひとり暮らしだと、卵をパックで買ってきてもなかなか使いきれないこともありますが、そういった時はゆで卵にしてみると食べやすくていいかもですね。
ということで、普段、キッチンを使わないという方も、簡単なので試してみてください。
案外はまるかもしれませんよ?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。