なんだか口元に違和感が・・・

前回、投稿したことに満足していて気がつかなかったんですが、投稿した動画のキャラ素材の口パクがどうもおかしいことに気がつきました。

確認してみると、ゆっくりMovieMakerで動画を再生したときと、AviUtlで再生したときとで、口パクの動作が違っていました。

キャラ素材の口パクを自分なりに修正して第2話を投稿してみたので、よかったら視聴してみてください。








初めての実況動画 #02

今回も、実況動画の作成に関する内容となります。

  • キャラ素材の修正(口パク)

だいだいだいだい

素人が実況動画を作るまでに関する投稿は、以下よりご覧頂けます。
なにかの参考になれば幸いです!

    “紲星 あかり”のキャラ素材の修正

    ゆっくりMovieMakerとAviUtlでの口パクの違いについて

    前回投稿した動画#01を見てみると、口パクでの口の開き方が非常に小さくなっていました。
    なんとなく、ボソボソしゃべっている感じに見えるのです。

    ゆっくりMovieMakerでは、最大の大きさまで使って口パクのアニメーションが実行されていました。
    ところが、AviUtlになると口パクが小さいアニメーションになっていました。

    具体的には、以下の4つのコマでアニメーションさせていたのですが、どうも”00″と”00a”の2つで口パクしていて、たまに”00b”や”00c”が使われるように見えました。

    キャラ素材 口パク 修正

    “00b”や”00c”が使われるタイミングが、声が大きい?高い?時のように見えました。
    そこで、「ダーー」という感じに叫ばせてみたら”00c”が使われたので、AviUtlでは声の大きさ?高さ?によって口パクが調整されるんだと思いました。

    このあたりの仕様がどこかにあればいいのだけど、ごめんなさい、見つけれていません。
    なので、私の認識が誤っている可能性があるので、あくまでも参考と捕らえてくださいね。




    口パクの修正案 その1

    ゆっくりMovieMakerとAviUtlの細かい仕様の差は私にはわからないので、口パク用のコマをどうにかしてみようと思いました。

    そこで、AviUtlでの口パクが口の開きが小さくなっているのならば、先の”00a”のコマの口の開きを大きくすればと思い修正してみました。

    すると、確かに口パクの口の大きさが修正した分、大きく表示されるようになりましたが、”00b”や”00c”のコマが使われる割合は少ないままなので、残念ながらボソボソしゃべっている感が拭えませんでした。

    口パクの絵の開き具合によっては、この修正案 その1だけでも改善できたのかもしれませんが、私の場合だといまいちの結果となりました。

    口パクの修正案 その2

    次の思ったのが、声の大きさ?高さ?で口パクのコマの使われ方が変わるなら、コマ数自体を増やしたら声が小さい場合に使われるコマの種類も増える(より口を開いたコマが使われる)のではないかと考えました。

    そこで、以下のように”00c”よりも大きく口を開いたコマ”00d”、”00e”の2つを追加してみました。

    キャラ素材 口パク 修正

    すると、”00b”や”00c”のコマの使用頻度が格段にあがり、ハキハキとしゃべる感じに変わりました♪

    予想通りといっていいのか、より口を開いたコマが使われるようになったので、とてもいい感じです、やったね!

    修正内容のまとめ

    今回の口パク分の修正内容を分かりやすく示すと、以下のようになります。

    キャラ素材 口パク 修正

    上半分が修正前、下半分が修正後です。

    修正案 その1の変更は、”00a”のコマの口を少し開いた感じにしたことで、その2の変更は、”00d”、”00e”を追加したことです。

    まとめると、AviUtlで再生した場合、音量(大きさ?高さ?)によって口パクに使われるコマが変わり、普通にしゃべる場合はコマ数の半分くらいまでがよく使われる。
    個人的な体感ですが、以上のように思いました。

    なので、口パクのコマ数が”00″~”00c”の4つだと、普通にしゃべる分には口を閉じた”00″と少し開いた”00a”の2つのコマでアニメーションさせるので、すこしカクカクすると感じるかもしれません。

    コマの数を”00″~”00e”の6つに増やすと、普通にしゃべる分にも”00″~”00b”の3つのコマは少なくとも使われているようなので、違和感も少なくなりました。

    よって、口パクのアニメーションには、6つくらいのコマ数を用意するのがよいのではないかと思いました。


    投稿動画

    修正したキャラ素材を使った2本目の動画をYouTube投稿したものが以下になります。

    前回の#01と今回の#02を比較してもらえれば一目瞭然なのですが、#02は口パクがはっきりとしていると思います。

    まあ、もともとキャラ自体を小さく表示してあるので、気がつかない可能性も高いのですが(笑)

    使用したソフトについて

    今後も使用させて頂くと思います、感謝感謝です!!




    おわりに

    今回は、口パクのアニメーションについてキャラ素材を修正しました。

    声の音量(大きさ?高さ?)によって口パクのアニメーションも変化するなんて、不自然さが少なくなるのでかなり便利ですよね。
    製作者様には、ほんとうに感謝です!

    まだ、口パクと目パチ(まばたき)くらいしかアニメーションは使えていませんが、手を振るとか、アホ毛が回るとか(笑)、追加していきたいと思っています。

    そういえば、AviUtlの演出も使えてないので、こちらも少しづつ試していきたいですね。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。