2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメダルは、不要になった携帯電話などの電子機械機器に含まれる金属から作ろうというプロジェクトをご存知ですか?
プロジェクト名は、都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトです。
ニュースで小池都知事がにこやかにアピールしていたので、耳にしたことはあるのではないかと思います。
今回は、指定されている携帯電話と、たぶん受け取ってもらえると思った電子機器を持って行くも、思いのほか受け取ってもらえなかったお話です。
4月某日 晴れ
今日は、いくつかの電子機器をもって、市が指定している回収場所へ向かいました。
最初に向かったのは駅前の施設だったのですが、定休日!?でした。
平日だったし、行政の施設だと思っていたから、完全に想定外の展開・・・アチャー
やむなく近場の施設を探すと、すこし行った所にある体育館で回収してくれるみたい。
行ったことはない場所なので、自転車で散策がてらのんびり向かいました。
途中、桜がきれいに咲いていましたが、葉っぱもすでに出てきてますね。
ソメイヨシノはすでに散りはじめていますが、この桜(近くにいたおじさんによると八重桜とのこと)は、もう少し持ちそうでした。
体育館に着き受付で聞いてみると、回収してもらえるとのこと。
持って行ったものは、以下。
- 携帯電話
- モバイルルーター
- モバイルバッテリー
- 付属のACアダプター
対応してくださった職員さんは感じの良い方で、マニュアルと比べながら回収できるものを選別してくださいました。
モバイルルーターとモバイルバッテリーは判断がつかないからと、わざわざ担当部署へ問い合わせてもくれました。
モバイルルーターは、機能は違えど部品的には携帯電話と同じようなものだし、サイズ的にも大差ないので持ってきてました。
モバイルバッテリーは、充電器・充電池も回収対象と見た気がしたので持ってきてました。
問い合わせの結果、モバイルルーターとモバイルバッテリーは回収できないとのこと。残念。
なので、回収できるものだけ回収してもらいました。
最後に、記念の名刺大のカードを頂きました。
もっと早く持ち込んでいたら、バッチ?も貰えたそうですが、すでに無くなっていました。こちらも残念。
回収してもらえなかったものもあったけど、東京2020オリンピック・パラリンピックのメダル作成に、ちょー間接的ですけどタッチできて、個人的には満足できました。
もし、不要な携帯電話などがあれば、間接的にオリンピック・パラリンピックに関われるので、あなたも記念に参加してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。