海上自衛隊呉基地の護衛艦と潜水艦、そして海自カレー
呉に歩いて向かっている途中、護衛艦や潜水艦が停泊している海上自衛隊呉基地が見えてきました。
普通に見ることができるんです、バスで移動中も窓から見えていました。
この辺りを、「アレイからすこじま」と呼ぶようですね。
具体的には、旧呉海軍工廠本部前護岸及び関連施設のことを指すみたいです。
日本遺産に指定されいるようで、あとで看板の写真がありますので、見てみてください。
歩いているルートは、以下のリンクから確認してみてください。
この記事は、音戸の瀬戸から呉駅まで歩いた途中の、アレイからすこじま周辺の記事です。
全体の記事は、こちらから見ることができます!
巡洋艦 青葉終焉の地 記念碑や、大和の記念碑などが載っています。
このあたりの前後の道路は、歩道がないようなので、一部、ちょっと歩くには危険です。
ドライバーの皆様、驚かせてすみませんでしたm(_ _)m
アレイからすこじま
呉に向かって歩いていると、見えてきました護衛艦と潜水艦!
なんども言いますが、普通に見えてきますw
スマホカメラで、アップで撮影・・・
うまく写真が撮れない・・・
船首にあるナンバーで、護衛艦の名前が分かるのかな?
“護衛艦 403″で検索してみたら、この艦は、潜水艦救難艦で「ちはや」というみたい。
ということで、厳密には護衛艦ではありませんでした(*’-‘*)エヘヘ
さて、問題は潜水艦です。
ナンバーが見えません・・・
なので、私には艦名がさっぱりです・・・
まあ、艦名が分からなくても、実際に見れただけで満足です。
あとは、離岸や着岸する動くところが見れたらよかったけど、そうそうタイミングよく動きませんでした。
さて、このあたりを「アレイからすこじま」というのですが、どうして分かったかというと、看板があったからです。
ご覧のとおり、日本遺産のマークまであります。
他の記事でも出てきますが、似たような看板が何箇所かに立っていました。
日本遺産というのをアピールしているのでしょうね。
いろいろな意味で、未来に残しておきたいものです。
さて、以下は、「アレイからすこじま」の説明です。
戦争を知らない世代の私ですが、実際に戦争が起こっていたんだなぁと改めて思いました。
平和な時代に生まれ、護衛艦をみてカッコいいと単純に言ってしまう。
ちょっと考えさせられます。
ランチに海自カレー
さて、すでに呉に向かって歩き始めてから1時間は少なくとも経っています。
お腹が減ってきた頃、レンガ造りの建物が見えてきました。
ちょうど、「アレイからすこじま」から道路を挟んで反対側です。
先の看板をみると、昭和町れんが倉庫群と呼ばれるもので、工廠で作られた製品を保管していた倉庫だそうです。
今は民間に払い下げられ、今も倉庫などとして活用されています。
レンガ造りの建物って、なんだか温かみがあるように思えるのは私だけではないですよね?
さて、そんな中、見つけましたご飯処!
珈琲店とありますが、ちゃんとランチをやっていました!!
「港町珈琲店」というお店で、海自カレーのひとつ、「くろしお特製”広島風”柔らか牛スジカレー」が食せます。
ランチの種類は以下のように何種類もありましたが、せっかく呉にいるので海自カレーを注文です。
海自カレーを注文すると、以下のようなプリントを敷かれました。
簡単に呉海自カレーについて、説明が記載されています。
程なく、やってきました「くろしお特製”広島風”柔らか牛筋カレー」。
サラダとドリンクバーに、ピザの食べ放題までついてきて、個人的に大満足です♪
早速食べてみると、一口食べて咽ましたw
一口目は、思ったよりも辛く感じたのが原因だと思いますww
最初は辛っって思いましたがすぐに慣れて、今度は複雑な味を感じて、これ旨いなと思いました。
お子ちゃま舌の私なので、なにが入っているのかは分かりませんでしたが、多種の味が感じられて美味しかったです。
お子様ランチのように旗も立っていて、ちょっと恥ずかしかったです。
清算時に、シールを集めているかと問われ、何のことかを尋ねると、以下のような冊子をくれました。
どうやら、呉にある複数のお店で、それぞれ異なる海自カレーを提供しており、海自カレーを注文したら証明のシールをもらえて、それが集まったら景品と交換してもらえるようでした。
今はすでに2018も終わり(食べたのは2018年12月末)でしたが、一応、貰っておきました。
中を確認すると、まあまあのお店を廻らないといけないようなので、すぐに諦めましたがww
さて、このお店は2階にあるので、護衛艦や潜水艦を見ながら食事ができます。
あいにく小雨がちらつく天候でしたが、テラス席もあり、夏はビールを飲みながら風景を楽しめそうでした。
あ、ビールが注文できるかどうかは、確認していませんが(^_^)ゞ
ランチを食べ終わり、また歩き出しました。
ちょうど、門が開いたので写真を撮ってみましたが、まあ、意味はありませんw
さて、後から気がついたのですが、潜水艦の奥に見える実質空母の護衛艦、ナンバーが184に見えますよね?
この護衛艦は、「かが」でした。
加賀さんでしたーー!!
艦これを、ほぼ初期から遊んでいるので、航空母艦「加賀」にはお世話になりました。
「五航戦の子なんかと一緒にしないで」w
護衛艦の日曜一般公開
写真を撮り忘れたのですが、「アレイからすこじま」から呉に向かって100mも歩かないうちに、護衛艦の一般公開の看板がみえてきました。
日曜日に1日3回ほど護衛艦の一般公開が開催されているようでした。
事前に見学申請が必要とありましたので、興味のある方は以下のリンクから確認してみてください。
呉地方総監部 第1庁舎や艦艇、旧日本軍地下作戦室が一般公開されるそうなので、スケジュールを確認して申請してくださいね。
日によっては、艦艇の公開日ではないかもしれないので!
私も機会があれば、行ってみたい!!
おわりに
この記事では、音戸の瀬戸から呉駅に至る途中の、「アレイからすこじま」付近の様子を紹介しました。
普通に護衛艦や潜水艦が見れる呉にびっくりですw
日曜日には一般公開もされているようなので、いつかは行ってみたいですね。
記事のはじめにも記載しましたが、他にも戦艦 大和の記念碑や巡洋艦 青葉の記念碑などの記事もあり、以下のリンクより辿れますので、よかったらそちらも見てみてください。
大和のふるさとの呉~音戸の瀬戸、聖地巡礼じゃないけど、ぶらり歩いてみました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。