ゴールデンウィークはタイラバで鯛を!って意気込んでいましたが、釣果は散々でした・・・
そんな中、唯一の釣果がメバルでした。
メバルは美味しいから、釣れて嬉しいお魚です。
ジグヘッドにワームをつけて狙うことが多いと思いますが、今回はプラグを使って狙ってみました。
思ったより簡単だったので、ご紹介したいと思います。
プラグでメバルを狙ってみた
使用したタックルは、一般的な構成だと思います。
- ロッド:月下美人 MX 86ML-S
- リール:月下美人 MX 2004H
- ライン:YGK G-SOUL X4 UPGRADE 0.4号
- リーダー:Seaguar フロロマイスター 1.5号
このロッドは、岸から釣ることが多いので長いものをと選んだんですが、1gや2gのジグヘッドだと軽すぎて感度が伝わってきません・・・
なので、3~10gくらいのルアーを使う時に使用しています。
ダイワ 月下美人 漂 40F
今回使ったプラグは、ダイワさんの月下美人 漂です。
月下美人 漂の詳細は、ダイワさんの商品ページで!
写真の左側が今回使ったプラグで、浮力があり水面に浮かびます。
水面を漂わせながら、時々、ラインを巻いて引き波を起こしたり、チョンチョンとアクションをつけてメバルにアピールし食いつくのを待つので、比較的簡単だと思います。
水面に浮かぶので、表層近くにいるメバルを狙うことになります。
なぜこのプラグを選択したかは、以下で!
まあ、理由はご想像のとおりだと思いますが(笑)
水面にいくつもの波紋が!
今回は、日が暮れて暗くなった満潮まで3時間弱のタイミングで、1時間半ほどの釣行でした。
よく釣れる場所は、すでに数人の釣り人がいたので、道路沿いの人のいない場所を歩いていると、パシャという音がして水面に波紋が見えました。
なにかが水面近くで捕食しているっぽいので、急いで準備します。
先ほどの月下美人 漂を選択した理由は、水面近くに魚がいそうだからでした。
正解率ほぼ100%ですよね、(^_^)ゞ
早速キャストすると、2投目でヒット!!
釣れたのは、予想通りメバルで15cmくらいとちょっと小振り。
その後、何度か当たりがあるも逃げられながら、すこしづつ場所をずらしながら1時間半で4匹の釣果でした。
サイズは、15cmくらいが2匹、22cmくらいが2匹だったので、小さい方はリリース。
22cmくらいのメバルは、引きが強くて楽しいですね。
ヒットしたすぐは、チヌでもかかったかと思うくらいです。
いつも思うのだけど、最初の数投でヒットすることが多いです。
なので、沢山釣れそうだと期待すると、その後、ヒットのペースがダダ下がります。
SOS信号でも出しているのかと疑いたくなりますね、ホントに。
魚の処理の仕方に驚愕
夜も遅いのでメバルの調理は翌日になります。
なので血抜きをして冷蔵庫にでもと考えていたら、内蔵も取っておいたほうがいいよとのこと。
血抜きのために持っていたナイフでお腹を切って内臓をとりだそうとしたら、もっと簡単に取れるよと教えてもらった方法に驚愕!!
割り箸を口から入れて、エラの外側を通し、お腹の皮と内臓の間を奥まで入れます。
反対側も同じように割り箸を通して、2本の割り箸をグルッと回して引っこ抜くと、内臓まで取れました!
さすが海の男、豪快な方法です。
2匹目をやってみたんだけど、私はうまくできませんでした・・・
結局ナイフを使う羽目になりました、(;´д`)トホホ
おわりに
ゴールデンウィークでは、狙っていた鯛は釣れませんでしたが、メバルだけでも釣れてよかったです。
メバルは、煮付けにして美味しくいただきました。
普段、お魚は面倒なので切り身しか買いませんが、自分で釣ったとなると手間も気にならないから不思議ですね。
今回使った月下美人 漂は、表面を漂わせるだけで釣れるので、とても簡単です。
これからメバル釣りを始めてみたい方に使ってもらいたいルアーだと思います。
ぜひ使ってみてください。
はぁ~、次はいつ釣りにいけるかなぁ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。