カチカチ玉(Abu Garcia)
前々から気になっていたAbu Garciaさんのタイラバ カチカチ玉!
新戦力として購入しました!
このカチカチ玉は、ヘッドの重さのバリエーションも豊富で、Abu Garciaさんの熱意を感じました。
ラインナップの詳細は、Abu Garciaさんの商品ページをご覧ください。
ゴールデンウィークのタイラバは惨敗だったので、この夏にむけての新戦力の補強で、釣果がどうなるのか、期待が膨らみます!
カチカチ玉とは
カチカチ玉とは、デビル渡辺さんが考案した、音でアピールする遊動式(分離式)のタイラバです。
デビルって・・・ご本人様が付けられたお名前なのでしょうか?(笑)
音でアピール
カチカチ玉の最大の特徴は、音でアピールという点です。
遊動式タイラバは、オモリとなるヘッド部分と、それ以外(釣針やネクタイ、スカートなど)の2つに大きく分かれます。
カチカチ玉は、”隠し玉”と呼ばれるヘッド部分と、それ以外の部分にも”食わせ玉”と呼ばれる小さなオモリがついています。
この隠し玉と食わせ玉がぶつかる事で、カチカチと音をだして魚にアピールします。
視覚よりも聴覚でアピールするほうが、魚も気づきやすいと思うので、期待大です!
隠し玉と食わせ玉
隠し玉はあまり目立たない色をしており、逆に食わせ玉は目立つ色をしてします。
これは、魚の興味を釣針がついている食わせ玉に向けるためのようです。
隠し玉、食わせ玉、名前のとおりですね。
YouTubeだったかな?タイラバの水中での様子を撮影した動画では、たしかヘッド部分にもバイトしている様子がありました。
ヘッドにバイトされても魚はかかりませんから、ヘッドを目立たせないのもありかもですね。
その分、目でのアピール力がおちますが、音でのアピールが補う形でしょうか。
ワームキーパー
最近、タイラバにもトレーラーをつけるところをよく見かけます。
疑似餌なのだけど、味と匂いで魚にアピールし、そしてよく釣れる。
カチカチ玉には、トレーラーを付けるためのワームキーパーが付いています。
このワームキーパーのおかげで、トレーラーがしっかりと装着できます。
バイトのせいでトレーラーが中途半端に引っかかった状態になってしまうと、仕掛け自体が回転するなどの不自然な動きをしてしまいます。
すると、魚がエサじゃないと判断して離れてしまいます。
なので、トレーラーを使うなら、このワームキーパーはとても有効です。
これで釣果も期待できますね。
釣り番組 The Hit
The Hitという釣り番組で、ちょうどカチカチ玉を使ったタイラバの放送がありました。
徳島の鳴門海峡で真鯛を狙う回です。
釣り人は、The HitのMC 磯部さんと、カチカチ玉を考案したデビル渡辺さんでした。
トレーラーとして、ガルプ!SWセブンストレーラーというストレートタイプをつけていました。
(このトレーラー、新商品のようで、2018年9月発売予定らしいです)
この日は、どうやら状況がよくないようで真鯛は1匹だけでした。
しかし、なぜかMC 磯部さん、ヒラメ2匹、カレイ1匹とフラットフィッシュばかり釣っていました。
ちょうど、私がタイラバしようとしている場所も、ヒラメがつれることがよくあるので、カチカチ玉の購入の後押しになりました!
また、カチカチ玉のあたりの傾向として、前アタリが少なく、いきなりひったくる感じで、即ドーンとくると考案者のデビル渡辺さんがコメントしていました。
アタリがあると反射で合わせにいってしまうので、私に合っていそうです♪
でも、ちゃんと待つように注意しますけどね・・・
釣果は以下。
ハマチ1
ヒラメ2
真鯛1
カレイ1
コチ1
フラットフィッシュが多くて、新ジャンル”平べったいラバ”だそうです(笑)
おわりに
ポイントによっても、釣れやすいルアー、そうでもないルアーがあると思います。
このカチカチ玉が、私が行くポイントで釣れやすいルアーであることを祈るばかりです。
しかし、もし合わなかったことも考えて、カチカチ玉とはまた違うコンセプトのタイラバも探そうと思います。
探したルアーが、どういったコンセプトで作られているだとかを調べるのって、ほんと楽しいですよね。
光の反射の仕方や、魚に近い波動をだすとか、興味を引かれるものがまだまだあります。
なにげにタイラバってお高いので、すべてをそろえるのは躊躇しちゃいます。
もう少し安価になるとうれしいなぁ~
最後に、釣りに関するこれまでの投稿は、以下よりご覧頂けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。