タチウオワインド
太刀魚の季節がやってきてます。
釣り番組でも夏の定番として、東京湾の太刀魚が放送されています。
いいですよね、船に乗って釣りに行きたいですね。
でも、岸からでも太刀魚は釣ることができます。
厳密に言うと、桟橋や防波堤とかからが多いかもしれませんが、それでも釣れます。
時期的に言えば、丁度今くらいの8月終わりから11月初めくらいが、太刀魚が岸に近づいてきます。
もちろん、地域によって差がありますので、地元の釣具屋さんに聞いてみてください。
釣り方は、ウキ釣りをよく見かけますが、私はワインドと呼ばれるルアーを使った釣りが好きです。
まず、餌ではなく、ルアーなので汚れない(匂いが付かない)のがいいですよね?
それでメーカーさんからいろんな種類が発売されているのですが、これがお気に入りです。
フラッシュJ 4″ SW ルミノーバ(FishArrow)
FishArrowさんの、フラッシュJ 4″ SW ルミノーバです。
これ、どこが気に入っているかというと、紫外線を当てると光を蓄えて(蓄光)光るんです。
これだけ聞くと、他にも蓄光して光る製品はあるのでは?思いますが、このルミノーバの蓄光能力が桁違いに優れているんです。
まず、明るさ自体が圧倒的に明るく、かつ、長時間維持されます。
蓄光にはUVライトを用いますが、発光する時間が短いとキャストするたびに蓄光させることになり、かなり面倒です。
このフラッシュJ 4″ SW ルミノーバは、約8分の蓄光時間を謳っています。
実際には徐々に光は弱くなっているように見えましたが、ぼわ~っとした光り方になってからしぶとく光り続けていました。
全体が発光しているので、太刀魚へのアピール力が高いのでしょうね。
どんな釣り方をしているのか?
テレビ番組でよく見かけるのは、以下の動画のような釣り方ではないでしょうか?
フラッシュJ 4″ SW ルミノーバではなく、生の餌を括り付けていたりもします。
でも、岸(防波堤や桟橋など)から太刀魚を狙う場合は、こちらの動画のような釣り方(ワインド)をしています。
ルアーフィッシングと聞いてイメージする釣り方だと思います。
動画中に蓄光させたフラッシュJ 4″ SW ルミノーバが発光しているシーンがあるので、見てみてください。
正直、あそこまで光ると太刀魚も警戒しないのかと思っちゃいますよね?(笑)
でも、釣れるのだから、いいアピールになっているのでしょう。
フラッシュJ 4″ SW ルミノーバの種類
フラッシュJ 4″ SW ルミノーバは、現在(2018年8月)のところ、形が2種類、色が4種類の計8種類がラインナップされています。
まず、形はスプリットテール(上)とシャッドテール(下)になります。
(画像をクリックすると、Amazonの商品ページにとびます)
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スプリットテールは、ダートアクションをさせて大きくアピールする場合に使います。
シャッドテールは、ただ巻きするだけで尻尾が程よく波動を起こしてアピールしてくれます。
色は、緑っぽく発光するグロー、オレンジ、ピンク、ブルーの4種類になります。
その時その時で、太刀魚にあったアピールの仕方と色があるので、いくつか用意しておくのがいいと思います。
商品については、FishArrowさんの商品ページをご覧ください。
フラッシュJ 4″ SW ルミノーバ以外に用意するもの
ロッドやリールは置いておいて、フラッシュJ 4″ SW ルミノーバ関連で必要なもの、まずはダートジグヘッドです。
(画像をクリックすると、Amazonの商品ページにとびます)
フラッシュJ専用設計のダートジグヘッドなので、相性がいいと思います。
また、以下のような太刀魚用の交換フックも発売されました。
(画像をクリックすると、Amazonの商品ページにとびます)
フラッシュJ 4″ SW ルミノーバをジグヘッドにまっすぐ取付けないと、太刀魚に違和感を与え警戒されてしまいます。
従来のフックより、簡単にまっすぐ取付けられるのがこの交換フックです。
こちらのほうが楽ですので、余裕があれば購入をおすすめします。
最後に、ナイトゲームになるので、蓄光させるためのUVライトです。
(画像をクリックすると、Amazonの商品ページにとびます)
これが無いとフラッシュJ 4″ SW ルミノーバを用意した意味が無くなります。
光りませんからね・・・
私は、以下のUVライトを持っています。
三代目根魚権蔵蓄光器という商品です。
よ~くみると、刻印は違いますが、たぶん中身はFishArrowさんのUVライトと同じなんじゃないかと思います。
OEM製品なんですかね?(^-^)
色はこちらのほうが選択肢が多いので、参考までに。
(画像をクリックすると、Amazonの商品ページにとびます)
私のは三代目ですが、今は四代目になっているようです。
おわりに
今回は、太刀魚のワインドで、アピール力のあるフラッシュJ 4″ SW ルミノーバをご紹介しました。
これがあれば必ず釣れるという訳ではありませんが、アピール方法のひとつとして光るというのは太刀魚釣りには大事だと思っています。
普段、シーバスやエギングなどされている方であれば、これらを用意すれば太刀魚も狙えると思います。
太刀魚は美味しい魚なので、ぜひ釣ってみてください。
最後に、釣りに関するこれまでの投稿は、以下よりご覧頂けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。