今回は、釣り関連で出てくる主な単位の換算表を主にまとめました。
自分の備忘録も兼ねているのですが、おもにラインの号数と強度との表が一番見返すのかなと思っています。
PEラインとリーダー(フロロカーボンライン)の兼ね合いを確かめるためにです。
今後、足りないなと思ったものがあったら、追加していきます。
また、釣りに関するこれまでの投稿は、以下よりご覧頂けます。
換算表
最初はhtmlで表を作ろうとしたのですが、すぐに諦めました。
結局、下記のように図を貼り付ける方法になりました。
長さに関する単位
ft(フィート)とm(メートル)
ftとmの換算表です。
1ftは、0.3048mとなるので、以下の表のようになります。
ロッドの長さを表す場合に、単にフィートではなく、○フィート△インチといった表記の場合もあります。
その場合の換算表は以下のようになります。
(5’2”は、5フィート2インチの意味です)
inch(インチ)とcm(センチメートル)
inchとcmの換算表です。
1inchは、2.54cmとなるので、以下の表のようになります。
また、1ftは12inchです。
重さに関する単位
オモリの号数とg(グラム)
号数とgの換算表です。
オモリ1号が3.75gとなるので、以下の表のようになります。
oz(オンス)とg(グラム)
ozとgの換算表です。
1ozは、28.35gとなるので、以下の表のようになります。
大まかに、1ozを28gと覚えておくと計算しやすいと思います。
ラインに関する単位
ラインの規格は、日本釣用品工業会が定めた基準規格があります。
ナイロンライン・フロロカーボンラインは号数と標準直径の関係を、PEラインの場合は単位長さあたりの重さを規定しています。
詳しくは、日本釣用品工業会のページを参照ください。
ナイロンライン・フロロカーボンラインの号数と強力
ナイロンライン・フロロカーボンラインの号数と強度の表です。
号数を4倍すると、大まかな強度(lb)を計算できます。
ただし、6号以上になってくると倍率が下がってきます。
PEラインの号数と強力
PEラインの号数と強度の表です。
強度(lb.)は、号数が2.5号くらいまでは号数の約20倍、6号くらいまでが15倍と覚えておくと便利かもです。
標準値(d:デニール)は、日本釣用品工業会が定めた基準規格で、長さ9000mあたりの質量になるようです。
1号のPEラインが200d(=200g)と定められているようです。
が、特に気にしなくてもよいかと思います。
おわりに
今回は、釣りにまつわる単位の換算表をまとめてみました。
ふと気になったときなどに確認したくなるので、自分のための備忘録もかねています。
PEラインの規格が、重さで決められているとは知らなかったです。
どうして重さなんでしょうね?不思議です。
次回は、用意しておいたほうがよいと思う小物などをご紹介できればと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。