使用後のお手入れが面倒なイメージの鉄のフライパンでしたが、以前にご紹介したRIVER LIGHTの鉄のフライパンは違いました。
使用後は、お湯で洗って水気をふき取るだけのお手軽さ。
使い始めてはや5ヶ月を過ぎましたが、今のところ錆びの兆候はどこにも見当たりません。
気を良くしていた私は、ついついたまご焼き用を買っていたのでした。
炒め鍋タイプのフライパンについては、こちらを参照してください。
RIVER LIGHT 極シリーズのたまご焼き
炒め鍋タイプをご紹介した際も書きましたが、RIVER LIGHT 極シリーズは、特殊な処理を施して鉄の表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」を形成させてることで、極めて錆びにくくなっているそうです。
そのおかげで、使用後のお手入れもお湯で流して水気をふき取るだけで済ますことが出来るのですね。
蒸したり煮たりした場合は、水気を取った後に油を薄く塗っておく必要があるようです。
これまでは炒め鍋なのでそういった用途には使ってないので気にしていませんでしたが・・・
詳しく知りたい方はRIVER LIGHTのページを見てくださいね。
2番目に買った、たまご焼き用の・・・
たまご焼き用のを買いました。
このたまご焼きを作るやつ、なんていう名前なんでしょうね?
四角いフライパンって呼んでいいのかな???
疑問はおいて置いて、内容物は炒め鍋の時と同じ本体と説明書に、今回は銅製のたわしが付属していました。
大(L)サイズなので、カタログ上は900gもありますね。
この銅製のたわし、サービス品なんですかね?
前回とは異なるショップで購入したら付いてきました。
初めて使う前に油ならし
炒め鍋のときは、すでに使い始めていたので割愛していましたが、初めて使う時には、油ならしを行います。
RIVER LIGHTの極シリーズのフライパンは、錆び止め用の塗装がされておらず「から焼き」が不要なので、さっそく油ならしを行いました。
最初に、洗剤できれいに洗いました。
洗剤を使うのは初めの1回だけで、使い始めてからは基本的に使いません。
乾かしてから、1/3くらいまで油を入れて、弱火で5分ほど熱します。
ん?1/3?
そんなに油が入っているようには見えない?
はい、そのとおりです。
そこまで入れると、オイルポットに油を移すときに、こぼしそうで怖かったので少なめなんです・・・
とはいえ、もう少し入れてもよかったかなと、写真を見て思いました。
加熱後、油を無事にオイルポットに移して、キッチンペーパーですり込むように拭いていきます。
はい、これで終わりです。
これで、すこしは油が馴染んでいるんでしょうね。
見た目的には、まだまだ風格(笑)がありませんね、まだ。
さっそく、初めてのたまご焼きを作ってみましょう。
(いや、小学生の時の家庭科の時間に、片面黒いのを1回作った記憶が・・・あるような、あるような)
毎回使う前に油返し
いまいま油ならしをしたところですが、油返しも行います。
することは似ていますね。
すこし多めに油を入れて、中火で温めます。
鉄は熱伝導がどちらかと言えば悪いそうです。
逆に言えば、蓄熱性がいいので、食材を投入してからの温度変化が少なくなり、ムラなく火を通すことができます。
油返しで全体を予熱するのが、おいしく調理するコツのようです!
玉子焼きを作ってみた!
初めてなので、たまごを何個用意すればいいのか悩んだんですが、適当に4個にしました。
たまごを溶き、塩と砂糖、さらに冷めてもふっくらとするらしいのでマヨネーズを投入。
いざ、たまごを流し込むと、すぐにたまごが固まり初めました。
急いで巻かないとと思いつつ、写真も撮らないとと思い、プチパニック。
おかげで少し焦げてますね・・・
その後、2度ほどたまごを流し込んで、まいた結果が以下の写真です。
少し巻くのが早かったのか、破れたところもありますが、私にしては十分満足できる出来ですね。
こちらは、切ってみたものです。
断面の様子も、おいしそうです♪
使い終わりのお手入れ
汚れがひどければ、お湯で流す前にある程度ふき取るのですが、たまご焼きなのでその必要もありません。
すぐに流しておわりです。
せっかくなので、銅製のたわしを使ってみましたが、必要ないですね(笑)
さっと拭いて、お手入れは終わりです。
らくちん、らくちん。
おわりに
炒め鍋に続き、たまご焼き用のフライパン(と呼んでいいのかな?)も買っちゃいました。
出し巻きや厚焼きたまごも、いずれ挑戦してみたいですね。
作ったたまご焼きですが、ふっくらというよりは、ちょっと柔らか過ぎたかもしれません。
もう少し、外側の部分に火を入れてもよかったかもですね。
味自体は、普通に美味しかったですよ♪
こうなってくると、お肉や餃子を焼くための、普通のタイプのフライパンが欲しくなっちゃいますね。
いつのまにか、また通販でポチッとしちゃいそうな自分が怖いです。
最後に、お手入れが簡単に済むのがRIVER LIGHTのフライパンを気に入っているポイントです。
RIVER LIGHTのフライパンはお手入れが簡単なので、鉄のフライパンに興味のある方にお勧めですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。