メバリング

紹介動画を見てすぐに購入した、マグバイトのグレイシー!

マグバイト グレイシー

月下美人 漂月下美人 夜霧Zと共に、ナイトゲームの海面近くに浮かんできたメバルの攻略に活躍中です。
スローな動きができ、メバルの目の前で「食べないの~、食べないの~?」って長く誘えるのがいいのでしょうかね?w

ジグ単のように深いところまでは狙えませんが、メバリングの選択肢のひとつとしてプラグもありで、しかもステイ時にゆっくりと動く(停止する?)ものが特に効果できではないと思っています!

あと、釣りに関するこれまでの投稿は、以下よりご覧頂けます。

これまでの投稿一覧

釣りに行きたいけど、なかなか行けないのだ・・・

マグバイト MBL06 グレイシー

こちらがマグバイトのグレイシーです。
リップがあり、実際に見ることはできていませんが、だいたい80cmくらいまで潜行できるようです。


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このグレイシーは、ゆっくりとしたリトリーブ時は水面のすぐ下あたりをゆらゆらと動くのが見えます。

速いリトリーブだと一気に水面下に潜ってしまうので目視は難しいですが、ロッドに伝わる振動でピクピクと振動しているのがわかります。
この動きでメバルにアピールして、気づいてもらっているのだと思います。

ラインを巻くのを止めたステイ時には、水中を極々ゆっくりと浮上、もしくは沈下します。
実際に目では見れませんが、あとで紹介する動画を見てもらえれば一目瞭然です。

この殆ど水中に停止している時間が、メバルの捕食タイミングになっていて、いきなりドンっと持っていかれます。
もちろん、リトリーブ中でもヒットあります。

ジグ単とは違って、スローな動きができるのがこのルアーの特徴だと思っています。

ちなみに、カラーラインナップは11種類(2018年11月現在)あります。
詳しくは、こちらの商品ページから確認してください。

カラーごとに通番が振られているのですが、最大の番号が13です。
途中に9と10が欠番となっているのはなぜなんでしょう?ちょっと気になりますねw




参考動画

さて、私がグレイシーを購入しようと思った、きっかけの動画がこちらです。
以下はYouTubeの再生リストになっていて、この動画の次に水中でのアクションを撮影した動画へ続きます。
興味がありましたら、そちらもご覧になってください。

自分でこういう動画が作れればいいのだけど、やっぱり一番分かりやすいのは専門の方が作るものですよね。

サムネイルにあるように、巻かないでステイさせての釣りです。
いえ、巻かないわけではありませんが、ルアーを海中に留めてメバルを誘うのですね。

ステイ時に徐々に浮上するタイプがより効果的らしく、他の動画でも同様の解説がありました。
なので、私も浮上するSF(スローフローティング)タイプを多めに購入しています。




グレイシーの2つのタイプ

グレイシーは、SS(スローシンキング)とSF(スローフローティング)の2つのタイプがあります。
ラインを巻かない、ステイ時の動きが、徐々に浮上するか、徐々に沈むかの違いです。

正直、見た目で違いが分からないので、背中にペイントされた文字を読んで判断するしかないと思います。
(何かいい方法があるのかなぁ?ナイトゲームだと間違えやすいし・・・)

ちなみに、以下の写真の上2つがSF、下の1つがSSです。

マグバイト グレイシー
(クリックすると拡大します)

ご覧のとおり、カラー以外の見た目では、違いが分かりませぬw
SFとSSを同じカラーで揃えると、カラーでの判別すら困難に・・・

とりあえず、SFが2.5g、SSが2.8gで、この0.3gの差が浮き沈みを決めているのですね。
しかも、浮くにしても、沈むにしても、ゆっくりとした動きになる絶妙な重さなのでしょう。

釣り方は簡単です

最初は、海面近くからメバルが釣れないか探り始めます。
当たりが無いようなら、少しずつ深いところを探ります。

なので、グレイシーは、月下美人 漂で海面を探った後に出番が回ってきます。

使い方は、基本ゆっくりリトリーブ(ただ巻き)するか、3~5回転くらいリールをすばやく巻き、5~10秒くらい止めるを繰り返すかをしています。
リールを巻いたときにルアーが潜り、止めたときに非常にゆっくりとSFなら浮かび、SSなら沈む動きをします。
この非常にゆっくりと動く時に、メバルがバイトしてくることが多いとです。

個人的なイメージなので、参考までとして見て欲しいのですが、こんな感じだと思っています。
先の動画を見てもらえれば、納得してもらえると思いますが。

リトリーブ(ただ巻き)

ルアー リトリーブ ただ巻き

リップの形状とラインの角度で決まる深さを進みます。
この時、ゆっくり巻かないと、潜ってしまいます。

途中でステイ(ラインを巻くのを止める)

SF(スローフローティング)の場合

ルアー フローティング

リトリーブした時にリップの形状とラインの角度で決まる深さまで戻り、ステイで巻くのを止めた時に非常にゆっくりと浮上し、リトリーブで巻き始めるとまた元の深さに戻ります。

SS(スローシンキング)の場合

ルアー シンキング

こちらはフローティングとは逆で、リトリーブした時にリップの形状とラインの角度で決まる深さに戻り、ステイで巻くのを止めた時にゆっくりと沈下していくイメージです。

このあたりの動かし方は、月下美人 夜霧Zと同じですね。
狙う棚の深さで使い分けれることになります。

私の操作で、このイメージどおり動いていればいいのだけど・・・
メバルも釣れているし、まあ、大丈夫でしょ、たぶん。




おわりに

今回は、マグバイト グレイシーをご紹介しました。

YouTubeの動画を見ていて、これ良さそうと思うとつい買ってしまいますね。

スローに狙う、止めて狙うというコンセプトは、メバルに余計なプレッシャーを与えないのでいいことなのではないかと思っています。
まあ、ランガンでどんどん移動すればいいのだろうけど、自分も含め、最近は同じような格好の人が増えていて、移動が限られてくるんですよね。

そのあたりは仕方がないので、ジグ単にしたり、ルアーにしたり、色を変えたりと工夫する。
これも楽しみの一つと思えば、楽しく釣りができると思います。

メバリングって、ジグ単じゃないの?と思われる方も、試しにルアー(プラグ)を試してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。