ごはんは無水鍋で炊いています

ひとり暮らしを始めると、一度は自炊をしてみたくなると思いませんか?

私も外食ばかりしていましたがだんだん飽きてきたり、体重増で健康が気になり始めて、自炊にも挑戦するようになりました。

自炊で欠かせないのが、ごはん、そう白米です!個人的にごはんが大好きです。

無水鍋 ごはん

私は、このように炊飯器ではなく無水鍋で数食分をまとめて炊いています。

無水鍋以外にも1合炊きの小さめ土鍋や、レンジでチンして炊けるものなど試したのですが、食べくらべた結果、私は無水鍋を使うようになりました。

無水鍋

無水鍋ってなに?

無水鍋は、余分な水を加えず、少量の水と素材に含まれる水分とで調理する無水調理を行うことができるお鍋です。(注:ごはんを炊く場合、普通に水を加えます)

筑前煮やカレーを作ってみると、特に野菜の味がはっきりとわかり、ほんとうに美味しくできあがります。

私が購入しているのは、株式会社 HALムスイさんの24cmタイプのお鍋です。

無水鍋

見てのとおり、お鍋に厚みがあるために蓋も重いです(840gくらい)。機密性も高く作られているため、水分を逃がさず内部の圧力を高めて調理することができます。

詳しくは、株式会社 HALムスイさんのページをご覧下さい。

無水鍋を利用するメリットとデメリット

私にとってのメリットは、

  • 簡単に丸洗いできる!!
  • お鍋と共用なので、炊飯器を置くスペースを省ける

です。特に丸洗いできる点がポイントです。

炊飯器だと内釜や内ぶたは簡単に丸洗いできますが、部品を取り外したりと手間のかかる蒸気口を毎回洗うのは面倒に思ってしまうのです。

無水鍋だと使ったパーツを、毎回、すべて、手間も少なく、丸洗いできます。これなら、面倒くさがりの私でも続けられているのも納得です。

では、デメリットはといえば、

  • 保温ができない
  • ある程度の量を炊いたほうが美味しく感じる(個人的意見)

です。

保温ができず、ある程度の量を炊くことになるので、小分けにして冷蔵、冷凍保存して、食べる時にレンジでチンすることになります。

毎回、出来立てを食べたくもありますが、レンジでチンするだけというお手軽さも、ひとり暮らしならいいかなとも思っています。

ごはんの炊き方は簡単です

ごはんの炊き方は、株式会社 HALムスイさんのページに紹介されています。特別な手順はありません。

■作り方

  1. 米は手早く洗ってざるに上げ、30分~1時間水につけておく
  2. 水気をよく切って鍋に入れ 分量の水を加えてフタをし、中火強で加熱する
  3. 沸騰したらごく弱火で10分加熱し 火を止め10分蒸らして出来上がり

私の場合、お米のカップ数に対して2割増しの水加減とあるところ(米600ccなら水720cc)、4割増しくらいの水を入れると、好みの炊き上がりになります。

無水鍋 ごはん 一膳

柔らかめのごはんが好みということもありますが、火加減が違うのかもしれません・・・

このあたりは、初心者の私がすることです、実際にやってみて分量を調節するしかありませんね。自分好みにできるのも自炊ならではです。

おわりに

初心者の私ですが、好みにあったごはんを炊けるようになりました。

台所が広くなく炊飯器の置き場所に困っている方は、無水鍋でごはんを炊いてみてはいかがでしょうか。

試してみて炊飯器に戻ったとしても、無水鍋はおかずも美味しく作れるようになりますし、デメリットは少ないと思います。

ごはんの次はおかずです。まずは合わせ調味料を使った簡単なものから、お気に入りを紹介できればと思います。
いや、いちから作るのなんて、まだまだ無理なので・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました。