気化熱でヒンヤリするタオル!!

今年は涼しかった梅雨があけ、いきなり猛暑日が続く酷い酷暑に見舞われました。
暑いなぁ、暑いなぁと思いつつ、たまたま寄ったワークマン。
そこで見つけたのがこのタオル、通販番組で何度か見かけ気になっていた、気化熱を使ってヒンヤリさせるタオルでした。

通販番組でみた物と同じかはちょっと分かりませんが、約千円ということで試しに一枚買ってみたのでした。








COOLCORE クールコアタオル

商品名が何なのか?微妙に分からないのですが、クールコアタオルでいいのかな?
ごめんなさい、よく分からないのでここではクールコアタオルと呼称させてもらいます。

WORKMAN COOLCORE タオル

購入したのはこちらです。

どうも、COOLCOREというのは米国のクールコア社の特許製品ぽいですね。
ワークマンとの関係はよく分かりませんが、こちらとしては特に気にすることはないので、まあいいかと流します。

さて、このクールコアタオル、以下のような特徴があるそうです。

WORKMAN COOLCORE タオル

  • 冷感効果(濡らして絞って振る)
  • 蒸れ軽減 快適ドライ
  • 紫外線カット UPF50+
  • 洗濯機OK 冷感効果持続
  • CHEMICAL FREE(ポリマーや合成樹脂、防腐剤を不使用)

まさに、暑い夏にぴったりの機能を持っています。

とはいえ、やはり濡らして絞って振って、どれだけ冷感効果があるのかがきになるところ。
早速、水に濡らして絞って振り回してみると、ホントにヒンヤリとしてきて、これは買って当たりだったなと思いました。



冷感効果の具体的な温度差は?

ホントにヒンヤリしたのでした・・・、で終わったら、ホントかよとなりますよね。
なので、実際に測ってみました。

測定の仕方ですが、簡単に

  1. お湯で濡らして絞って、温度測定
  2. 振り回して、温度測定
  3. また振り回して、温度測定

といった方法です。

測定する部屋の室温はだいたい30度だと思います。
クーラーの設定温度は31度にしてあるので。
ちょっと高めかもですが、クーラーが苦手なのでいつもこれくらいです。

さて、こちらがお湯で濡らして絞った時の温度です。

WORKMAN COOLCORE タオル

非接触型の温度計なので、多少の誤差はあるかもですが、差が分かればいいのでこれで進めます。

次は、10回振り回した時の測定結果になります。

WORKMAN COOLCORE タオル

おお、約9度、温度が下がっていますね!
26度と聞くとそれほど冷たくない様に思いますが、実際に首に当ててみると十分にヒンヤリしています。

次は、どこまで温度が下がるか試してみたいので、ちょっと振り回す回数を増やして20回にした測定結果がこちら。

WORKMAN COOLCORE タオル

お、さらに温度は下がって、25度を下回りました。
ただ、1回目の2倍の20回振り回した測定結果なので、思ったほど下がらなかった感じでしょうかね。

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どうやらこの辺りが限界っぽい?

その後も、さらに20回振り回して測定した結果が以下になります。

WORKMAN COOLCORE タオル

この測定結果を見ると、室温30度くらいだと25度くらいが気化熱で下がる温度と室温で温くなる温度とでバランスが取れちゃうのでしょうかね。

とはいえ、体感的には十分にヒンヤリと感じられるので、十分に使えそうだと思いました。

あとは、一度水に濡らして、どれくらい長く使えるかですが、こちらはもう少し使い込んでから追記したいと思います。
釣りに行ってみて、その間中使えたらいいなと思いますが、さすがに無理かなぁ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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