DHA、EPAを摂取して、目の老化防止を実施せよ!

40代となり、目のピントがなかなか合わない・・・老眼というやつでしょうか。
目の老化に敏感になっていた時、たけしの家庭の医学で気になる話題がありました。

目の老化対策を欲していたところ、老化の原因は眼精疲労が一因のようで、その対処・改善方法も簡単だったので取り入れることにしました!

目の病気には、白内障や緑内障など、怖い病気もあります。
これらは紫外線が原因とも言われているので、釣りに行く時は紫外線99.9カットの偏光グラスを装備しています。
一応、目の状態には気をつけているつもりなので、この対策も継続できるはずです。

目の老化の原因、眼精疲労の正体とは?

番組では、40代以上の被験者の目の様子を調べていました。
どうやら目に光を当てて、その反射の様子を見ているようでした。

20代のADさんの眼球の表面は一様で濁りが無いのに対し、40代の方は眼球の表面に黒ずみのような影?が見えます!?
この黒ずみのように見えるものが、目のショボショボの正体だそうで、目を覆う水分、つまり涙が減少している状態だそうです。

水分量の違いで光の屈折が滑らかにならず、結果、暗く見える部分が出来上がるのでしょう、たぶん。
そして、光の屈折が滑らかではないので、目のピント・焦点を合わせにくくなり、それをカバーしようとして目が疲れて眼精疲労へ一直線なのですね。

この涙の量は、60代になると10代の約半分になるそうです。
また、年代に関係なく、昨今はドライアイの人も多いと聞きますので、他人事ではないかもしれません。

ということで、番組では目の老化を阻止する栄養素へ話は続いていきました。




眼精疲労対策となる栄養素は、DHA・EPAだ!

眼球表面の水分量の多い少ないでピントが合いにくくなり、眼精疲労となるのであれば、水分量を保つようにすればいいのです。

実際に、富山に住んでいる方の多く(番組では7割の方)が、40代以上にも関わらず、目の黒ずみがないという検証結果がありました。
理由は、富山の方が多く食べている食材、ブリが眼精疲労を予防する食材だったからです。

ブリと言えば青魚、青魚と言えばDHAやEPAですよね。
そう、DHAやEPAが眼精疲労に効く栄養素だそうです。

ムチンという物質は、涙を目の表面に留まらせる効果を持っているそうです。
そして、DHAやEPAは、そのムチンという物質を分泌する細胞を活性化させる作用をもっているとのこと。

つまり、DHAやEPAを摂取すると、目の表面の水分量が保たれるので眼精疲労にならず、結果、目の老化防止になるという理屈です。

いやぁ、認知症予防や血管の若返り、はたまた痩せホルモンの分泌させるなど、DHAやEPAはすばらしいですね!

ブリはサバの約1.7倍のDHA量!?

DHAやEPAと聞くと、最初の思いつくのはサバではないでしょうか?
私のイメージも、サバでした。

が、番組によると、DHA量はブリの方がサバの1.7倍多いとのこと。
お寿司やお刺身で、ブリやカンパチ系が大好きな私には朗報ですね。

特にブリの頭の部分、もっと言うと目の回りにDHAやEPAは豊富に含まれているそうです。
ブリ大根にすれば、熱で溶け出しやすいDHAやEPAも、大根が吸ってくれるので効率よく摂取できます。

ただ、料理素人の私には、頭を使ったブリ大根の調理はハードルが高すぎですが(;´д`)トホホ
あと、目の回りも食べるのはちょっとムリかなぁ・・・

あ、先ほどの1.7倍多いというのも、もしかしてこの部分だったりするのかな?
まあ、DHAやEPAの摂取を目指し、青魚を食べるようにしよう!




おわりに

今回は、最近気になる目の老化の対策・対処となりそうな話題でした。

40代になり健康に気をつけようと、健康番組をよく見るようになりました。
納豆が健康によいと聞けば、好きでもないのに食べ始め、はや2年くらい経ちました。

青魚については、DHAやEPAが痩せホルモンの分泌を促すということで、最近、朝缶詰でサバやイワシ、サンマなどを食べるようにしています。

ちょうど、今回の目の老化対策の食材と被ってくれたので、モチベーションを上げて継続できそうです。

ただ、缶詰を毎日食べるのはいいのですが、逆に食べ過ぎとなるデメリットの物質(塩分とか?)が気になります。
毎日食べるべきか、1日おきに食べるべきか、次回、病院へ行った時にでも聞いてみようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。