入船山記念館と旧呉鎮守府長官官舎
呉と言えば、戦艦大和が有名ですね。
艦これをプレイしているひとなら、呉鎮守府とか聞くと、テンションあがったりしませんか?
現在の海上自衛隊呉地方総監部が旧呉鎮守府なんですね。
前回の歴史の見える丘の記事の最後に通ったのが、呉地方総監部なんです。
そこから5分ほど歩いたところに、入船山記念館があります。
地図で見ると、もう呉市街も間近な位置です。
ここには、旧呉鎮守府司令長官の官舎があるとか、さっそく向かってみました。
この記事は、音戸の瀬戸から呉駅まで歩いた途中の、入船山記念館周辺の記事です。全体の記事は、こちらから見ることができます!
巡洋艦 青葉終焉の地 記念碑や、海上自衛隊呉基地などが載っています。
時間があわず、入館できなかった入船山記念館・・・
入船山記念館に着くと、展示会でしょうか、企画の案内がありました。
後で調べてみると、横須賀・呉・佐世保・舞鶴の軍港に設置された鎮守府司令長官官舎について、写真や図面などの資料を展示していたみたいです。
空を見てもらえれば分かるかなぁ?
ちょうど閉館間際だったので、中までは入らなかったんですよね・・・
(;´д`)トホホ
なので、途中までの写真となってしまいますが、ご容赦ください。
ちなみに、入場料は大人250円とお安いです。
時間も無いので、行ける所までGO!
急いでいたので、案内もろくに読まず入っちゃいました。
実は、入ったすぐ左に、東郷平八郎が呉在任中に住んでいた離れ座敷があったみたいです。
なんか小さい家があるなぁとは思っていたのですが、官舎は奥ということで素通りしていました・・・(;´Д⊂)
案内をちゃんと読んでおくのだったよ。
気を取り直して、入り口から見えた時計塔、旧呉海軍工廠の屋上に設置されていたものだそうです。
終戦まで時を刻んでいたみたいですね。
国産で最も古い電動親子式衝動時計(というらしい・・・よくわかんないw)のひとつだそうです。
(クリックすると拡大します)
生産性の向上(うう、頭がw)に注力していた呉工廠において、労働時間やスケジュール管理の把握に貢献していたとあります。
今も昔も、同じですね・・・
さて、少し進むと、なにやら砲身が見えてきました。
場にそぐわない感が満載ですが・・・
お、ちょっと奥にももう1門、タイプが違うのがあります。
そばの案内を読んで見ると、手前(写真で上の砲身)が四十五口径十年式十二糎高角砲で、奥(写真で下の砲身)がパロット砲砲身(推定)だそうです。
(クリックすると拡大します)
えっと、急いでいたためか、写真のピント、ずれてますね、ごめんなさい。
う~ん、ここにある謂れは分かりませんでしたが、資料として記念館に集めた感じでしょうか。
思ったほど大きくないんだなぁというのが感想ですね。
さて、どうやらここから先は入れないみたいです。
もっと早く来ていれば入館できたはずなんですけどね。
なので、写真だけでも撮っておきました。
はい、遠すぎだし、中が見えないし・・・
ほんま、ごめんや。
最後に、この入船山記念館は公園でもあるみたい。
どこからどこまで入っていいものか分からないけどww
もし入船山記念館に行くことがあれば、入館は16時30分までなので気を付けてくださいね。
あ、入船山記念館のホームページはこちらです。
いろんな催し企画が予定されているみたいなので、気になる方は見てみてね。
現在は軍服展なるものをやってるそうです。
ドラマになった「この世界の片隅に」の撮影小道具展もあるみたいだし、行ってみてはどうでしょうか?
大和がデザインされた大和マンホール
入船山記念館の入り口に向かって左に、下り坂があります。
その坂にマンホールがあるのですが、このマンホール、大和がデザインされています。
撮り残しはないと思うのだけど、どうでしょう?
確認できたのは8枚(マンホールの数え方って、枚?)8種類です。
あ、呉市のホームページをみると、どうやら少なくとも10種類あるみたい。
どうやら別の場所にも大和マンホールの設置されている模様。
でも、すこし遠かったので今回は諦めました・・・
ということで、大和マンホール、ご覧ください。
う~ん、ブログって、こんなに写真を連続で載せるものなのかな?w
このマンホールは、戦艦大和の一生がデザイン化されており、下水道のイメージアップと観光振興を目的に賛同した企業から寄贈されたものだそうです。
あ~、それでマンホールに「おすい」って書いてるのね。
それにしても、さすが呉、大和推しが強いです。
おわりに
今回は、入船山記念館と大和マンホールをご紹介しました。
時間が合わず、入館できなかったのが残念でしたが、音戸の瀬戸から呉まで歩くだけで、いくつも気になるポイントがあり、さすが呉だと思いました。
入船山記念館では、いくつもの企画展示が催されているので、気になる企画があれば行ってみてはどうでしょうか。
最後に、記事のはじめにも記載しましたが、他にも戦艦 大和の記念碑や巡洋艦 青葉の記念碑などの記事もあり、以下のリンクより辿れますので、よかったらそちらも見てみてください。
大和のふるさとの呉~音戸の瀬戸、聖地巡礼じゃないけど、ぶらり歩いてみました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。