ケルセチンを摂取して、アンチエイジングだ!

たけしの家庭の医学をみて、「全身の老化を止める」という気になるワードが!
最近、老眼気味で老いを感じ始めてきた私に朗報です。

同級生でも若く見える人がいれば、おいおいって目を疑いたくなるくらい老けてる人もいます。
私はぽっちゃり(自称w)でシワが目立たないからか、比較的若めにみられていると思いますが、体内から若くありたいですし、さっそく実践します!!

老化ストップにケルセチン!

ということで、なにをどう実践するかが問題です。

番組では、「老化とは細胞にサビのようなものが溜まる事」と言っていました。

そのサビの原因は、高血圧やタバコ、暴飲暴食、睡眠不足、精神的ストレスなどが考えられており、これらすべてを回避できている方はすくないのではと思います。

そこで出てくるのがケルセチンです。
ケルセチンは、植物由来のポリフェノールの一種だそうです。

このケルセチンは、錆びた細胞だけを殺し、正常な細胞は殺さないという効果があるそうです。
なんて人に都合のよい物質でしょうか!!

マウス実験ですが、ケルセチン投与の有無で、同じ頃に生まれたマウスが見た目にも体内の老化度にも差が現れていました。
これは、同級生でも若く見えたり、老けて見えたりするのと同じなのでしょうかね。

  • 血管を軟らかくする効果
  • 心臓の働きを改善する効果
  • 認知症や肺の病を改善する効果

これらの効果も見受けられるそうで、ケルセチン、摂らない理由はないと思いました。




ケルセチン効果的な摂り方は?

ケルセチンは植物由来のポリフェノールということで、野菜や果物に含まれています。

  • 野菜:玉ねぎ、ピーマン、アスパラガス、サニーレタスなど
  • 果物:りんご、いちごなどのベリー類など

最近の研究で、1日に摂取したいケルセチンの量は、100mgが目安だそうです。

ここで問題が・・・
100mgのケルセチンを摂るためには、レタス14玉、ピーマン30個に相当するらしいです。
まあ、栄養価が低いと言われるレタスを比較対象にして、その難しさを強調していると思うのは穿った味方でしょうか(`ー´)イヒヒ

まあ、イメージ戦略というやつ!?
となると、摂取しやすい、おすすめの方法が次に出てきました。

それは、「緑茶」だそうです。

緑茶の場合、1日3杯ほど飲めばケルセチンが100mgほど摂取できるとのこと。
具体的には、1日に40gの茶葉を使用してお茶を飲めば、約100mgのケルセチンを摂取できるらしです。
(おわりに書いたのですけど、茶葉40gって多過ぎ?)

ようするに、煎茶やウーロン茶、紅茶を飲めばいいということですね。
実に簡単です。

番組の実験では、細胞のサビの量が基準値をオーバーしていた方も、1週間飲み続けただけで基準値以下に改善していました。

ケルセチンを紹介してくださった医者の先生曰く、無理なく1ヶ月以上摂取するようにとのことでした。

ただし、お茶にはカフェインも含まれているので、飲みすぎには要注意ともおっしゃっていました。
なにごとも、ほどほどがよいという事ですね。

Lipton Yellow Label 紅茶

とりあえず、紅茶から始めます!




おわりに

今回は、今の私にタイムリーな、全身の老化を止めるというアンチエイジング効果を期待できる内容です。
お茶を飲むだけでサビの溜まった細胞を取り除き、若くいられるということで、さっそく私も実践中です。

ただ、茶葉40gというけれど、ティーパックは1袋2gとかなんですけど、いいのかしら?
緑茶の入れ方とか調べたら、5~6gくらいで2,3人前とかみたいだけど、40gじゃなくて4gの間違い?1桁間違ってる?
まあ、適量で1日3杯飲むようにしてみよう。

今回のたけしの家庭の医学では、他にも目の老化を止めるとか、腰痛を改善するとか、今の私にジャストフィットな内容が続きますので、忘れないように別途記事にして保存ですね。

まあ、目にブルーベリーが良いとか昔から言われてきましたが、実は効果がなかった!?とか最近聞きます。
実際まったく効果がないのか、効果が薄いだけなのか分かりませんが、TV番組の内容を鵜呑みにはしません。
ですが、お茶を飲むだけであれば手間もなく、そもそも適量を摂ることは体に良いとされているので、実践していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。